シャギー

  
シャギーとは毛先に向かって毛量を減らしながら、軽くしていく方法のことをいいます。レイヤーと混同されることが多いですが、レイヤーは下へ行くほど長くなっていく「段を入れる」技術として知られるのに対し、下に行くほど細く鋭くなる「すく」という技術として知られています。 シャギーは毛先の重みを取ることで、軽さや動きが表れるというメリットがあります。しかし、肩にあたる長さだとはねやすくなってしまうというデメリットもあるため、髪の長さを考慮したうえで行った方がよいでしょう。サイドだけではなく前髪にも入れることで、全体が軽く明るい印象になります。  専用のはさみも販売されているため、自宅でご自身でも簡単にできますよ。
◎ お役立ち情報
シャギーとは、ヘアカットの時に毛先に向かって髪の毛の量を減らしながら軽くしていくカット法です。このカット法ははさみやすきなどを使って毛先を薄く、先が細くなるようにしてカットラインをギザギザにする方法です。毛先をランダムで、不揃いにしていくことで、髪の毛全が軽くてラフな印象になります。またシャギーを入れることで小顔効果もあります。しかし顔の輪郭が三角顔の方などは、毛先を多く梳いてしまうとショートヘアにするとあごまわりの鋭さが強調されたりしますので注意しましょう。