シェーディング

  
シェーディングはメイク技法で、顔のサイドやフェイスライン(顔の輪郭の部分や耳の下など)に暗いチークなどをいれることで、小顔に見せ、鼻が高くなる効果があります。こうしたシェーディングのやり方ですが、まずこのメイクに使うためのパウダーが必要です。パウダーの色はパールがあまり混じっていないもので、濃いベージュ、または淡いグレー色を使います。これは、自分の肌より2トーン濃いものを選ぶといいです。入れる場所ですが、こめかみからエラが張っている部分にかけてふんわりと影を入れます。この際の手の力を抜き、軽くなでるように手首のスナップを効かせて縦にいれます。またあごにも軽くのせ、くるくるとまわすように入れると小顔で、すっきりとした顔の輪郭ができあがります。
◎ お役立ち情報
シェーディングとは、ファンデーションやコントロールカラーの濃淡を利用して陰影をつけ、顔全体をシャープに見せるメイク方法です。 シェーディングにはコントロールカラーの他、フェイスカラーやチークの中でブラウン系に近いものを使います。 顔の形によって陰影をつける場所が異なりますが、耳の下から顎にかけてフェイスラインに沿った影をつけたり、額など髪の生え際などに使うことによって小顔効果を得られます。 フェイスラインに近い部分を濃く、顔の中心に向かって薄くなるようにグラデーションをつけることがポイントです。