スタイリストに必要な3つの力

「服が好きだから」「ファッションが好きだから」スタイリストになった方には、そんなきっかけがありますが、もちろん、それ以上のモノを持っていたからこそ活躍できているわけです。「服が好き」、「ファッションが好き」と口にしている人なら山ほどいます、でもその多くは自分自身がそれらを身につけることが好きな人。

スタイリストとして活躍するには『想像力』が必要となるのです。

撮影のためにモデルの姿を頭に思い浮かべながら、「どんな服やアイテムを身につけたら、一番輝いて見えるのか?」「どんな服に袖を通したら、幸せを感じてもらえるのか?」そんなことを意識しながら、トータルコーディネートを完成させていかなくてはなりません。

また『調整能力』も必要となります。

撮影のために衣装協力を得るためには、メーカーから「リース(衣装の貸出)」をしてもらう必要があるからです。そして、撮影現場においてはクライアントの意思も尊重しながら、トレンドをきちんと取り入れ、モデルにも着る喜びを感じてもらえる服を提供する必要があります。多くの方が目にし、そして「自分もあんな服を着てみたい」と思ってもらえるような服を選ぶには、撮影に関わるすべての人に納得してもらう必要があるのです。

最後に必要なのは「体力」。

どんな仕事でも体力は必要となりますが、華やかな仕事でありながら不規則な時間で働くスタイリストというのは、とても体力が必要なのです。

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